妊婦が思うこと。

初めて妊娠して、妊婦が氣をつけなければならないことって、意外とたくさんあるんだな。。
と思います。

自分が、知らなかったことを、周りの人がアドバイスしてくれたりします。

「布団は(重いから)自分で干しちゃだめだよ」

「風呂掃除は、旦那さんにやってもらうんだよ」

などなど。

他に、
妊婦は公共の温泉に入らないほうがよかったり、
カフェインだけではなく、ハーブも飲めないものが多かったり、
もちろん藥は飲んではいけないし、
走ったら大変だし、
生モノも要注意だし、
お酒や煙草は厳禁だし、、、
 ※煙草を喫煙所以外で吸っている方、ご協力お願いします。

わたしはうっかり、妊娠していることすら時々忘れてしまうくらい普通に過ごしているのですが、
周りの人の方が、たくさん氣遣ってくださって、とてもありがたく感じています。

感謝ですね。

その反面、
「昔の人は、これくらい何でも普通にやったんだよ。(だからあなたもやりなさい)」
と、言う人も、中にはいるのですね。
(わたしの周りにはいません。笑)

よく聞く話ですが、
それは、“昔の人がやっていた”という事実だけを語るのなら、まぁわかりますが、

“昔の人が「どんな思いで」やっていたか”までは、わからないのがほんとうのところです。

きっと、それはそれは、大変だったでしょう。

だって妊娠しているだけで、大仕事なのだから。
(“大仕事”と、友だちによく言われますが、ほんとにそうだと思います。体力なかなか保ちません。)

昔の人だって、苦しい思いをしながらも、もしかしたらお姑さんや周りの人に煽られて我慢して家の仕事(肉体労働も含めて)をやっていたのかもしれません。

それを、“昔の人はやっていた”という事実だけで、現代の人にも強いるのはどうでしょう。。

わたしは、ナンセンス!だと感じます。

そもそも!

昔の人の方が、よっぽど自然に沿った生き方(食事や環境など)をしていた健康体だと思います。
多少の荷物を持っても、がんばって働いても身体は強かったのかもしれません。

それが、現代の人にも当てはまるか?って言えば、、わたしはNOだと感じます。

その上、妊娠というものは、極めて体調に個人差があり、一人として同じ状態の人はいませんし、なかなか周囲の人とタイムリーに共有できるものではありません。

それなのに、“昔の人はやっていた”と、暗に力仕事を強要するのは、、

配慮の足りない行為だなぁ。と。


そんなふうに、わたしは感じてしまいます。



わたしが初めて母子手帳をもらい、
そのときにいただいた
「おなかに赤ちゃんがいます」という表示のタグ?をリュックに付けて電車に乗ったとき、

早速、目の前の中年の男性が笑顔で席を譲ってくださいました。

わたしは、一瞬キョトンとしてしまいました(笑)

だって自分が妊婦なことすら忘れていたし(笑)、
この妊婦のタグを付けていることも忘れちゃってたのですから!

「そうだった!わたし妊婦!!笑」
って心の中で思い直して、
御礼を言って座らせていただきましたとさ。(笑)


そんなふうに、たくさんの周りの人が氣づかってくださることに、ほんとうに感謝しています。

最近は、バスに乗ることが多いのですが、バスでは、妊婦は妊婦の顔をすることが申し訳ないほど(笑)、
とても高齢者の割合が高く、
わたしは すぐに座席を譲っています。

わたしはまだ、妊婦は経験があっても、高齢者の経験はありません。

だから、高齢者の方にこそ、厚い配慮が必要だと感じています。

お互いに思いやりを持った行動が自然にできるようにしたいですね(*^^*)


いつもご覧いただき、ありがとうございます♡

またいろいろ、心の中のトークを聞いてください♡笑


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