春の訪れ
わたしのなかの
知らず知らずに蓄積していた余計なちからも、
こわばっていた何かも、、
やっと時が来たね、というように、、
涙とともにどこかへ帰って行った。
悔しい氣持ちも、
悲しい氣持ちも、
切ない氣持ちも、、
ごめんなさい、の想いも、、、
ぜんぶ、
“優しさ”という源へと、帰っていくんだね。
出口のない苦労なんては、どこにもない。
きっと、
冬のあとに、春が必ず来るように、、
春は、、ただ来るんじゃない。
冬が、春の“手”をひいて来てくれるの。
優しく力強く
「こっちだよ、もういいよ」って。
だから、春は、堂々と咲き誇れる。
自然も、人も、、順番を守って咲いていく。
だから、夜のあとに、朝が来るし、
春のあとには、夏が来る。
だから、、
やっぱり、
夜は、眠る時間なのかも。
優しい優しい夜を、、、
あたたかいあたたかい、春をお過ごしください。
ありがとう。。
ここから、心から。
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